保育園用のオムツ収納方法!着替え準備をスムーズにするアイデアを紹介

ご家庭でオムツを収納する時や保育園用に準備をする時、また保育園でオムツを管理する時など、オムツをどのように収納・管理すべきか迷っている方もいるのではないでしょうか。
毎日必要になるものだからこそ収納方法や準備の仕方を工夫することで、日々とられてしまう時間や手間を短縮できます。
今回は、オムツの収納方法や保育園の準備をスムーズにするためのコツなどについて紹介していきます。
オムツをボックスに入れて分けて収納する

ご家庭や保育園でオムツを収納するのには、かごやボックスを使うのがおすすめです。かごはご家庭に既にあるものや百円ショップにあるものを使用できます。楽天やAmazon、通販サイトなどでは、オムツの収納に特化した専用のケースやラックなども販売されているので、予算が合えば購入を検討してみてもよいでしょう。かごを選ぶときは、置く場所にあわせてサイズや形状を選びましょう。
オムツは「自宅で使う用」と「保育園に持っていく用」の2種類に分けられます。これは、詳しくは後述しますが、保育園に持っていくオムツには名前を書くことが求められるケースがあるためです。
よって、予め自宅用と保育園用を分けて収納しておくことで準備がスムーズになります。かごを何種類か用意する場合は、かごの色を変えたり、シールやラベルを貼ったりして分かりやすくしておくとよいでしょう。1つのかごを使用する場合は中に仕切りを作って分ける方法もあります。
保育園でのオムツの収納も、かごやボックスでサイズごとに分けている例があります。S・M・Lなど、どれがどのサイズのオムツか一目で分かるようにラベリングをしておけば管理しやすくなります。
オムツの中に着替えを入れたセットの状態で収納する
保育園にオムツや着替えを渡すことを考えて、予めおむつの中に小さく畳んだ着替えを入れてセットにしておく方法があります。朝の忙しい時間でオムツと着替えをそれぞれ用意する手間を省くことができ、登園時にはセットしていたオムツを取り出すだけで良いので時間の短縮ができます。
とはいえ、予め準備をする必要はあるので、たとえば洗濯が終わり服を畳む時にオムツセットも作っておくなど、日々の生活や家事の流れの中に準備の工程を組み込んでおけば、余計な時間を取られずに済みます。
また、この方法を取ることで服がバラバラになってしまうことや当日の荷物の入れ忘れを防ぐ効果も期待できます。
保育園用のオムツの準備にはおむつスタンプを活用する

先にも述べたように、保育園では持参したオムツに名前を書くことが求められていることが多くあります。これは、どのオムツがどの子供のものなのかを判別するためのものです。
ペンを使って手書きで準備される方は、時間がある時に一気にまとめて名前を書くことが多いようですが、それでも1つ1つ名前を書くのは時間がかかります。そこで、名前のスタンプを使って時間を短縮するという方法があります。
「オムツスタンプ」などと呼ばれるおむつ専用のスタンプなども販売されているので、それらを使用するか、同じような機能を持った名前スタンプを使うことで、手書きよりも効率的にオムツに名前をつけていくことができます。
ただし、保育園のルールによっては、文字のサイズが十分ではないなどの問題からスタンプ使用が禁止されているケースもあるようなので、園のルールを確認しておきましょう。
朝の準備や導線を考えた場所に収納する
ここまで紹介した内容にも関係する話になりますが、そもそもオムツや保育園の荷物を置いておく場所は、朝の登園準備や日頃の家事で使用する導線を意識して配置しましょう。導線というのはつまり、自分が家事や準備の中で、家の中をどのように動いてどこで何をする必要があるのかを考えるということになります。
たとえば、先に説明したオムツに着替えをセットしていく方法を取る場合、洗濯物を取り込んで畳む場所とオムツを保管・収納している場所が近ければ準備もしやすくなるかもしれません。
他にも、玄関に保育園用のオムツのかごを置いたり、すぐ近くにその他に必要な荷物もセットにしておいたりして、少しでも無駄な往復や手間を省くことで時間に余裕を持つことができます。
まとめ
今回は、保育園や家庭でのオムツの収納方法について、おすすめの方法や時間や手間を短縮するポイントを紹介しました。
様々な家事や仕事をしながら保育園の準備もする必要がある生活の中では、1つ1つの行動が効率的になるように工夫し、極力無駄を省いた準備や収納をしておくことで、時間や心の余裕にも繋がります。
今回ご紹介した内容を参考に、自分の生活や家庭にあったオムツの良い収納方法を見つけてみてください。