画用紙で簡単にできる帽子の作り方をご紹介!

画用紙で簡単に作れる帽子の製作手順を画像付きでご紹介します。
今回の記事を参考に、ぜひ作ってみてください。
画用紙を使用して帽子を作る手順
帽子の製作手順を紹介します。発表会・運動会など保育園での行事はもちろん、アレンジ次第でごっこ遊び、ハロウィンやクリスマスなどのイベントにも使用できます。
帽子を作るのに必要な材料
今回帽子を製作するのにあたって必要な材料は以下の通りです。
100円均一ショップなどで購入できる材料のみで製作が可能です。
- 画用紙
- 輪ゴム
- テープ
- ホチキス
※今回はB4サイズの画用紙を使用して製作しています。
お子様の頭のサイズに合わない場合は画用紙のサイズを変更して作ってください。
画用紙に折り目を付ける
B4サイズの画用紙を半分に切り、横向きに2枚重ねて4か所ホチキスでとめます。

ホチキスでとめた箇所を1回折り、ホチキスの芯を隠すように上からセロハンテープやマスキングテープを貼ります。

テープを貼った面が内側になるように折り直し、縦に4等分の折り目をつけるため、さらに2回折ります。

画用紙を開いて横に3等分になるように折り目をつけると、再度画用紙を開いた際に四角が4×3に並ぶように折り目がつきます。

アーチ状にカットする
画用紙を開いた状態で端の一列を切ります。

縦の折れ線に沿って画用紙を2回折って上から3分の2をアーチ状になるように切ります。

輪ゴムをつける
画用紙を開き、輪ゴムを2つ結んで繋げたものを画用紙両端の★印の箇所にホチキスでとめて、全体が輪っかになるようにします。


ホチキスで中央部分をとめる
上部のアーチになっている部分を真ん中に集めて、帽子の頂点になる部分をホチキスでとめます。

飾り付けする
動物の顔や耳などお好きな飾りを付けたら完成です。
ホチキスでとめた部分は、引っかかったりケガしてしまうのを防ぐためにテープを上から貼っておくと良いでしょう。
その他の材料で帽子を作る手順
牛乳パックを使用し、似たような手順で帽子を作ることが可能です。
牛乳パックを2つ用意し、はさみやカッターを使用して図のように牛乳パックを切ります。


2つの牛乳パックをテープで繋ぎ合わせ、輪っか状になるようにします。


上部のアーチ状になっている部分を2枚ずつホチキスでとめ、4つのまとまりができます。
それをさらに2つずつホチキスでとめ、2つのまとまりを作ります。

2つのまとまりが出来たら上下をかみ合わせて頂点をテープでとめます。
お好きな飾り付けをして完成です。
画用紙で製作する帽子と同様に、ホチキスでとめた部分は引っかかったりケガしてしまうのを防ぐためにテープを上から貼っておくと良いでしょう

まとめ
今回は、保育士の方や小さなお子様がいる方におすすめな、身近な材料を使用して立体的な帽子を製作する方法をご紹介しました。
ハロウィンの時期にはカボチャやおばけをモチーフにしてみる、クリスマスの時期にはサンタさんやトナカイをイメージして装飾をするなど季節やイベントに合わせてアレンジしやすい作り方になっています。
保育園での行事やイベントなどでぜひ活用してください。