保育園で手作りコースターの製作!父の日や敬老の日のプレゼントに!

保育園で手作りコースターを製作して父の日や敬老の日のプレゼントにしませんか?簡単に揃えられる材料と道具で製作することが可能です。
今回はフェルトを使ったコースターの作り方、そのほかの材料を使ったコースターの作り方を解説します。
手作りコースターとは
手作りコースターには似顔絵を描いたコースターやフェルトを使用したコースターなどさまざまな種類があり、アレンジすることが可能です。保育園での製作の一環として父の日や敬老の日にプレゼントするのがおすすめです。
コースターの作り方について
手作りコースターは材料と道具を揃えてしまえば、簡単に製作することができます。
以下ではフェルトを使ったコースターの作り方をご紹介します。
フェルトを使用した簡単な作り方
フェルトを使ったコースターを手作りする際の材料と手順を解説します。
今回使ったものは以下の通りです。それぞれ同じ役割を果たすものであれば別の材料でも代用可能です。

- 好きな色のフェルト 12㎝×12㎝ 2枚
- 絵の描ける無地の布 12㎝×12㎝ 1枚
- 型紙用の画用紙 12㎝×12㎝ 1枚
- 穴あけパンチ
- ハサミ
- 布用ボンド
- 紐
- クリップ
- 水性ペン
- 油性ペン
- コップ
STEP1 型紙を使ってフェルトと無地の布に穴をあける
型紙用の画用紙を使ってフェルトと無地の布に穴をあけていきます。型紙を使うことで、フェルトや布に穴をあけやすくなります。今回は1辺につき穴を5〜6つあけましたが、お好みにあわせて調整してください。
穴をあける際のコツは型紙とフェルトや布をクリップで固定することです。4箇所ほど固定するとずれにくくなりますが、必要に応じてクリップの数は増やしてください。
また、フェルトや布に綺麗に穴があかないことがあります。無理に引っ張ると生地が伸びたり、穴がずれる原因になるため、ハサミを使って確実に穴をあけてください。

STEP2 フェルトに円を書く
まず2枚のフェルトから好きな色のフェルトを1枚選んでください。次にフェルトにコップを使い、油性ペンで円を書いていきます。コップ以外にも水筒やペットボトルなど底が円形のものなら代用が可能です。あけたい穴の大きさに応じて変えてみてください。今回、油性ペンを使いましたが、フェルトの切り抜く部分がわかれば、チャコペンなどほかのペンで代用することも可能です。

STEP3 フェルトの中央を円形に切り抜く
フェルトを半分に折って切り込みを入れ、中央を円形に切り抜いていきます。

STEP4 ボンドを使ってフェルトと布を貼る
中央を切り抜いたフェルト、布、フェルトの順番にボンドを使って貼っていきます。布を張り合わせるときにボンドが飛び出してこないように、つけすぎには注意してください。

STEP5 ひもを穴に通していく
紐を強く引っ張ると張り合わせた布がずれる可能性があります。通した紐がたるまない程度に引っ張りながら通していくのが綺麗につくるコツです。

STEP6 紐を一周通し終わったら結ぶ
今回は表面にリボン結びで結びましたが、裏面で結ぶ、違う結び方をするなどアレンジしてみてください。

STEP7 中央に好きな絵を書いて完成!
水性ペンを使って絵を描くと滲みづらく綺麗に作ることができます。

その他のさまざまなコースターの作り方を紹介
上記ではフェルトを使ったコースターの作り方を紹介してきました。そのほかにも手作りコースターは違う材料を使って製作することが可能です。以下では2つ紹介します。
アレンジ①フェルトを好きな形に切り抜いて毛糸を貼ったコースター
手順1 フェルトをお花など好きな形に切り抜く
手順2 フェルトの毛糸を貼りたい部分にボンドを塗る
手順3 毛糸を好きな位置に貼って完成
アレンジ②コルクを使ったアレンジコースター
手順1 市販のコルクコースターに好きな色の油性ペンやアクリル絵の具で色を塗る
手順2 絵の具やインクが乾いてから上に文字やイラストを描いて完成
工夫とアレンジを加えて世界に1つだけのオリジナルコースターを作成してみてください!
まとめ
今回はフェルトを使ったコースターの作り方とそのほかの材料を使ったコースターの作り方を解説しました。コースターは工夫次第でさまざまな材料で自作することができます。今回紹介した作り方を参考に保育園での製作の一環として作ってみてください!