保育園や幼稚園の卒園記念品でおすすめのアイテム

保育園や幼稚園で卒園記念品を贈ろうと考えた際、「園児や園児の両親に贈る記念品はどう選べばいいの?」「先生に卒園記念品を贈りたい」「実際に喜ばれている卒園記念品が知りたい」
このような疑問や考えをお持ちではないでしょうか。
このコラムでは、卒業記念品を贈り手を園側と子ども側に分け、おすすめの記念品や実際に喜ばれているものをご紹介します。
また、卒園記念品を準備する上での注意点も解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
保育園や幼稚園の卒園記念品とは
保育園や幼稚園の卒園記念品とは、卒園時に贈る記念品のことです。
- 園の先生から子ども(園児の保護者)へ
- 子ども(園児の保護者)から園の先生へ
上記の2パターンがあります。
品物によっては、早めに準備しておかないと卒園時に間に合わない場合があります。また、園によってはトラブル防止のため記念品を贈ったり、受け取ったりすることを禁止している場合があるため、事前に確認しておくと良いでしょう。
園側から子どもや保護者に渡す場合
園側から子どもや保護者に卒園記念品を渡す場合、「思い出に残る」ものが中心です。
「思い出に残る」記念品の定番はアルバムで、保育園や幼稚園の卒園式で贈られるケースが多いです。アルバムには、入園式をはじめ運動会や遠足など、園で開催されたイベントの写真が良く使われます。アルバムの中には、先生が子どもたちへ向けたメッセージが書かれていることもあり、一生に一度の思い出になるでしょう。

子どもや保護者側から園に渡す場合
子どもや保護者から園側に記念品を贈る場合は、保護者同士が話し合って贈るものを決定することが多いです。
保育園や幼稚園では、お世話になった先生に記念品を贈るのが一般的ですが、保護者から子ども本人に記念品をプレゼントするパターンもあります。保護者同士で相談して企画を進めていくとよいでしょう。

卒園記念品の選び方とおすすめ商品
卒園記念品の選び方は、贈る側によって変わります。
子どもに贈る記念品であれば、オリジナル性の高いものや新生活でも使えるものがおすすめです。先生に贈る記念品であれば、実用性のあるものが喜ばれるでしょう。ただし、先生に贈る場合は保護者同士で相談して決めることになるので、予算に合わせて選ぶとスムーズです。
- 子どもと保護者
- 先生
上記の2パターンに分けて、喜ばれやすい記念品を紹介していきます。
子どもや保護者に喜ばれやすい記念品
子どもや保護者には、小学校に入学してからも使えるアイテムや、名前入り・オリジナルの商品が人気です。また、場所を取らない小さめのものが良いでしょう。
子どもや保護者に喜ばれやすい人気の記念品を3つご紹介します。
オリジナルタオルやハンカチ
オリジナルデザインのタオルやハンカチは、小学校に入学しても使うことが多く、子どもや保護者に贈る記念品の定番アイテムです。カラーが自由に選べたり、写真や名前を入れたりできる商品もあります。
タオルやハンカチは使用頻度も高いため、喜ばれやすい定番のアイテムになります。

マグカップ
マグカップもさまざまなデザインやイラストがあり、プレゼントに人気です。オリジナルのデザインでプリントできるマグカップもあり、普段使いはもちろん、記念に飾っておくこともできます。また、落としても割れにくい素材を選ぶと良いでしょう。
教材カタログでは、記念品におすすめのマグカップを販売していますので、ぜひ参考にしてみてください。
写真を入れられるマグカップはこちら
好きなイラストが書けるマグカップはこちら

鉛筆
鉛筆は小学校入学時に必要なアイテムなので、記念品として人気があります。学校によっては、キャラクターやイラストが描かれている鉛筆の使用を禁止している場合があるため、シンプルなデザインを選ぶのがおすすめです。
オリジナルデザインで印刷できる鉛筆もあり、子どもの名前を印刷して渡せば喜ばれやすいでしょう。教材カタログでは、名入れができる鉛筆12本組を販売していますので、ぜひチェックしてみてください。
名入れができる鉛筆はこちら

先生に喜ばれやすい記念品
先生へ贈る記念品は、子どもたちとの写真やイラストなど思い出が詰まったオリジナルアルバムや、実用性のあるアイテムなどがおすすめです。
先生に喜ばれやすい人気の記念品を3つご紹介します。
トートバッグやエコバッグ
トートバッグやエコバッグは、保育園や幼稚園への出勤時をはじめ、プライベートでも使ってもらいやすく記念品として人気があります。オリジナルのデザインが印刷できるものや、おしゃれなイラスト入りのものなど、先生の用途を考えて選ぶと良いでしょう。

ペン
ボールペンやシャーペンなどのペン類は、先生が毎日使うアイテムであり記念品の定番です。また、ペンにはいろいろな種類があるため、先生のイメージに合ったものや名前が入れられるものを選ぶと喜ばれるでしょう。

フォトフレーム
フォトフレームは子どもたちと撮影した写真を飾れる、記念品として人気のあるアイテムです。先生個人に贈るのもおすすめですし、園側にまとめて贈っても喜ばれるでしょう。先生のデスクや棚の上など、飾るスペースを考えて大きすぎないフォトフレームを選ぶのが好ましいです。

卒園記念品はいつ準備する?
保育園や幼稚園の卒園記念品を準備する場合は、スケジュールに余裕をもっておきましょう。
卒園シーズンが近づいてくると、メーカーも繁忙期に入る可能性が高くなります。そのため、希望納期に間に合わないことも考えられるのです。また、オリジナルデザインで記念品を作成する場合は、データの準備から入稿、仕上がりの確認などさまざまな工程があり、時間がかかります。
記念品を保護者から先生に贈る場合は、実行委員会のような形で数人メンバーを決め、進めていくとスムーズです。数量や予算を先に決定しておくと、記念品が選びやすくなるでしょう。
まとめ
このコラムでは、保育園や幼稚園の卒園記念品について、贈る側別のおすすめアイテムをご紹介しました。
子どもと保護者、先生の場合でそれぞれおすすめの卒園記念品は変わります。どちらの場合でも、長く使ってもらえて、喜んでもらえるようなものを選んでください。また、卒園記念品は準備期間に余裕をもち、卒園時に間に合うようにしましょう。